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2010.11.12 Friday

日中の戦争はもう始まっている

尖閣諸島問題が世を騒がしているが、「中国が脅威」なんてことは、とっくのとっくに言われていたことであり、世間がようやく「中国ファッキン!」になったことは望ましいことではあるものの、「ここまでされてようやく、今頃か!」という思いもある。中国はいつものように「もともと自国領である」などと言っているが、尖閣諸島に膨大な天然資源があるとわかった'70年ごろから領有権を主張していることから、その主張に何の説得力もないのは明らかだ。韓国が竹島に対しやったように、中国は尖閣諸島を実効支配し、そこにある資源を狙っている。これは侵略行為以外の何物でもない。


 
その論拠であるが、まず海保の船に衝突したのは「漁船」ではない。民間の漁船が海保の船に体当たりを食らわすということ自体、あり得ない行動であるし、こうした「漁船」は米海軍の船に対しても威嚇行動を繰り返しているというのである。こうしたことから民間漁船を偽装して軍事行動を行っている「工作船」であることはほぼ断定できよう。地元の漁民が恐ろしくて尖閣付近では操業できないと言うのも頷ける。さらに言うならば、衝突の衝撃で海に投げ出された海保の職員を、その「漁船」の船員は銛で突き殺したというのである。公務執行妨害どころではなく、普通に殺人じゃねえかという話だ。
 
現在sengoku38なる人物によって、衝突時の映像は国民の知るところとなったが、そうした情報をいっさい公開しようともせず、拘束した「漁船」の船長も処分保留で釈放してしまう現政権とは一体何なのだろうか?鳩山氏はまだ「日本列島は日本人だけのものじゃない」と言うのだろうか?これで日本は簡単に恫喝に屈する国であることを世界に宣伝してしまったようなものだ。次は「潜在的に自国領」と言う沖縄本島が狙われるだろう。日本国民は覚悟しといた方がいい。

毛沢東 政治とは硝煙なき戦争である

こうした事態の根本的な原因は、日本の政治家に「外交は戦争である」という意識が無いためだ
。鳩山氏が「友愛」と言ったように「お手手つないで仲良くしましょー」という意識しかない。毛沢東は「政治とは硝煙なき戦争」と言ったそうだが、中国の側には明確にその意識がある。チベットを蹂躙し、台湾を懐柔し、領土の拡張を常に企んでいる。国内の富裕層に日本の不動産を購入させ、「合法的に侵略」しようと企んでいる。ロシアの北方領土上陸もそうだが、前政権の普天間問題で日米がユルくなったところをスカさず突いてきた。近隣諸国に「友愛」などどこにも存在しない。尖閣諸島におけるこの事件は、間違いなく日中の新たな戦争の端緒となることだろう。そして満州事変の時のように、政府は機能不全、海保の独断を国民は支持し政府はそれを追認、というシナリオになっていくだろう。果たして来年まだ「日本」は残っているか。

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