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2009.11.03 Tuesday

君は「引力」を信じるか?

☆人と人とが出会うのは「引力」で引かれ合っているからだという者がいたが、モリオ・カ・タケルもそのように考えている。だが幼い頃や学生時には「引力」の存在には気がつきにくいかもしれない。常に同世代の人間が周囲にいる状態では、彼らが「引力」によって巡り会ったものなのか、「単にすれ違う途中の通行人」なのか、判別しにくいからだ。大人になって心を許せる者が徐々に去っていき、それでも繋がっている者との間には、やはり「引力」があると言える。また、こちらから繋がりを絶とうとしたにも拘らず、思いがけない所で再会してしまう。そうした者との間にも、やはり「引力」がある。そして境遇的に出会うはずのない者同士が出会い、意気投合の末にお互いを良き伴侶とし、手に手を携えて生きていく。そこにも大きな「引力」がある。


もちろんこれは人と出会ってすぐに判るものではないだろう。「引力」と思っていたら、「単にすれ違う途中の通行人」ということもあるし、またその逆もあるだろう。今は人と人とが出会うツールが昔に比べ格段に進歩し、それだけ「出会い」の数も多いと思われがちだが、その中で「引力」によって引かれ合う者の数は、いつの時代もそう変わらないだろうと思う。たとえ少なかろうと、自分自身の生を豊かにしてくれる者と出会うことこそが、「幸福」なのだろうと思う。

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