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2009.09.08 Tuesday

万来の拍手の中で死んだもの

☆今どのメディアも民主党を持ち上げ、これで日本が変わるなどと浮き足立っているが、かの党にかんする危険性は前に述べた通りである。だがここから読んだ方のために、Areiraiseの曲をお借りしてもう一度おさらいしたいと思う。



民主党は「生活が第一」と謳い、これだけの議席を得たのだろうが、それでもってこうした危険な政策を数でゴリ押しするつもりなのだろうか。旧社会党系が残存し、日教組が支持母体のこの政党ではそれも十分考え得る。しかも社民党と連立もするというではないか!少なくとも有権者はそうした政策を選挙で支持したのではないはずだ。

それにしても毎度々々選挙のたびに思うが、結局争点となるのは「カネ」の話ばかりでウンザリする。もちろん自分がカネに困っていないわけではないし、景気を回復させ雇用を促進させることは政府の急務ではある。しかしそれ以上に、拉致問題や領土問題といった国家主権にかんする問題に、政治家は向き合わねばならないはずである。「生活が第一」と謳い、たとえ明日明後日の生活は守れたとしても、「日本列島は日本人の所有物じゃない」と発言したり、国旗が切り刻まれて平気な顔をしているような人間に、一国の安全を任せられるだろうか。極端なことを言えば、たとえ少々生活が上向いても、核ミサイル一発でそれは消し飛ぶのである。しかし政治家は、そうしたことをほとんど想定しない大衆から票を得なければならないので、結局争点となるのは「カネ」なのである。

今度の選挙で、大衆は「自民と民主、どちらが生活を良くしてくれるか」しか恐らく考えていなかったと思う。そして、政策はよくわからないけど麻生がダメっぽいので、民主にしました、という人がほとんどだったろうと思う。偏向報道は十分にその威力を発揮した。テレビが必ずしも害悪とは言わないが、テレビしか情報源がない、という状態は危険である。ちなみに「字の読めない」麻生首相は在任中これだけのことをやってきたわけだが、みなさまどれくらいご存知だろうか。
日本はとてつもない国なのだ

スターウォーズep3の劇中で、アミダラ議員が「万来の拍手の中で自由が死んだ」と言うシーンがある。パルパティーン最高議長が元老院の支持を得て銀河帝国の成立を宣言するシーンであるが、あれは今の日本の状況になんとなくだぶって見える。民に恐怖をもたらす政体ほど、暴力的に権力を簒奪するのではなく、民主的な手続きの中で権力を掌握していく。ヒトラーもそうだったし、今の台湾もそうだ。日本人も自らの首を絞めたと知る日が来るだろう。麻生首相の言う「とてつもない日本」も、このまま潰えてしまうことになるのか。

21:39 | - | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

コメント

こんにちは。

支持母体だけでなく、支持団体をみても今後の外交政策には、わたしも不安を抱かずにはいられません。
“友愛外交”などと生ぬるいことをいっていていいのでしょうか。参政権を許していいのでしょうか。

麻生政権でなしえた『与那国島への自衛隊配備』もなかったことにされてしまうのではないかとおそれています。
2009/09/11 10:49 PM by おろち
コメント本当にありがとうございます☆

たしかに!友愛路線でいくなら、与那国島の件はそうなるかもしれないですね。
沖縄ビジョンという政策もあるらしいけど、これはほんとに背筋が凍るキワモノ。

ハトの言う「友愛」は福田の「他人の嫌がることはしない」と同義!
参政権許すのは半ば侵略であると、今の日本人はしるべきです。
2009/09/14 1:07 AM by モリオ・カ・タケル

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